
子宮がん・卵巣がん検診
通常は初期に自覚できる症状がほとんどないため、
発見のきっかけとして定期的な検診が有効です。
子宮がん・卵巣がん検診で分かること
子宮がん・卵巣がん検診では、以下のような疾患を早期発見をすることができます。
子宮頸がん
子宮体がん(子宮内膜がん)
卵巣がん
卵巣腫瘍
コースのご案内
子宮がん・卵巣がん検診
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代~
子宮筋腫だけでなく、卵巣の疾患や子宮内膜症の診断につながる経腟超音波検査と、子宮頸がんを発見する子宮頸部細胞診を組み合わせたコースをご用意しています。
検査項目
イークでは、少しでもリラックスして受診していただけるよう、経験豊富な女性医師、女性スタッフがお声をかけながら検査を行います。
子宮頸部細胞診
機械(腟鏡)を腟に入れて開き、ブラシで子宮の入り口の細胞をこすり取ります。検査は10秒程度で終わります。
痛みが強い検査ではありません。検査中はフーッと息を吐き、力を緩めてください。
内診
医師が腟に指を入れ、お腹を上から軽く圧迫します。痛みがある時は医師にお伝えください。
経腟超音波検査
腟内にプローブと言われる細く長い器具を挿入し、超音波を当てて腟内、腹腔内の状態を確認します。
子宮筋腫の大きさや数、位置や種類に加え、卵巣に異常がないかも発見できます。
年齢・リスクに応じた婦人科検診の受診をおすすめしています。
婦人科検診A
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代~
乳がん検査は乳腺超音波検査となります。
35歳未満の方におすすめの検診です。
- 乳腺超音波検査
- 婦人科診察
- 子宮頸部細胞診
- 経膣超音波
婦人科検診B
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代~
乳がん検査はマンモグラフィ検査と、乳腺超音波検査となります。
35歳以上の方におすすめの検診です。
- マンモグラフィ検査
- 乳腺超音波検査
- 婦人科診察
- 子宮頸部細胞診
- 経膣超音波
全身の検査をご希望の方は「人間ドック」をご検討ください。当院のドックには婦人科検診が含まれています。
イークの子宮がん・卵巣がん検診の特徴
質の高い検査体制
子宮頸がん検査(細胞診)やHPV検査に加え、必要に応じて経腟超音波検査などを用いて、子宮や卵巣の状態を的確に把握します。
乳がん検診との一括実施
乳がん検診と子宮がん検診を同時に行うことができます。これにより、より効率的かつ総合的な女性のヘルスケアが可能となり、忙しい現代女性にとって利便性が高まります。
フォローアップ・連携体制
異常が見つかった場合、適切な専門医療機関への紹介や継続的なフォローアップがスムーズです。検診結果をもとに、今後の健康管理プランを包括的にサポートし、長期的な健康維持を目指します。